YouTubeの広告単価と推定収益が激減して1/3になった件。

YouTubeの広告単価CPM・RPMが激減して推定収益が半減した件

実は僕、YouTubeに細々と動画を投稿していて副業しています。
登録者数も気付けば2万人ちょっと。
嬉しいことにYouTubeだけでも月収そこそこプラス。

そんな我が家計を大幅に支えているYoutube収益が2022年2月24日に突然半減どころが1/3に激減しました。

これから時系列を追って現状報告をしたいと思います。

2月24日 XデーYouTubeの広告単価が激減!

問題は推定収益が下がる以前に、そもそもの広告単価(CPM / RPM)大幅減という事。
その結果、推定収益激減したという事。
この下落は2/24に報道されたロシアの「ウクライナ侵攻」が原因の世界的なものだと思っていました。

Twitterで「Youtube CPM 下がった」「Youtube 広告 ロシア 下がった」などでリアルタイム検索してみました。
でも僕と同じ様な問題が起きている人はおらず…

1週間ちょっと様子を見てみるも結果は変わらず、じわじわと下がり続ける推定収益額。

流石に何かオカシイと思い色々とネットで調べてみました。
そして行き着いたのがコチラ。

収益が突然減りました」というYoutubeヘルプコミュニティの投稿。
そこに書いてあった「YouTube クリエイター サポートチームに問い合わせるべし」というアドバイス。

3月7日 YouTubeクリエイターサポートに問い合わせてみた

早速「YouTubeクリエイター サポート」へ問い合わせてみました。
この時点で既に2/24のXデーから2週間経過。
一応、様子見という事で何もせず静観するも広告単価は回復の兆し無しでした。

クリエイターサポートのチャットで問い合わせたら1分も経たず担当者に繋がるという早さ。
そして質問してみたら…

  • 専門部署で改めて確認する
  • 詳細が判明次第メールにて連絡する

との事。

3月8日 広告単価がV字回復

クリエイターサポートに問い合わせて待つこと1日。

翌日朝9時頃にYouTubeのチャンネル アナリティクスの推定収益を確認してみたらなんと復活!
クリエイターサポートからメールの返信が来たのは夕方でした。

メール内容は「特にYouTube側の不具合では無い」との事。
でも問い合わせた翌日に復活。

なんだろう?どういう事?
収益が下がっていた期間の補償などの話は一切ナシ。

復活したらラッキーくらいのノリで問い合わせたので補償は無くても良いけど…
本当に原因不明でした。

3月9日 推定収益&広告単価が再び半減

YouTubeクリエイターサポートに問い合わせてV字回復して喜んだのも束の間。
翌日3/9再び広告単価が半減、推定収益も1/2に減少。

3月15日 Xデー以前の単価&収益が下方修正される

3/15にYouTubeアナリティクスの推定収益部分を確認してみると驚き。
元々の広告単価激減のXデーは「2/24」だったはず。
昨日3/14時点ではアナリティクスの表示もそうなっていました。

それがなんと「2/17」にXデーが移動。
2/24」から更に1週間分前倒しで広告単価激減にされている。

このズラされた1週間分の収益さえも1/3に減らされるという悲しさ。
もうよく分からない。

サポセンはやはり「特にYouTube側の不具合では無い」との事。

3月21日 単価&収益が2倍に跳ね上がる 復活?

3/21から推定収益と広告単価が再び戻り復活しています。
今現在表示されている一見復活したかの様に見える数値も来月中旬に下方修正される可能性もあります。

Xデー以前の数値に戻るかは分かりませんが、現状見守る事しか出来ない上に原因不明…
不安でしか無いですね。

5月30日 現在(追記)

推定収益・広告単価(CPM / RPM)の大暴落から3ヶ月経ちました。
3/21日の復活?というのは合っていました。

無事復活しました。

3月は元々YouTubeのバブル期間で年間最も広告単価の高い期間です。
3/21~3/31の11日間は毎日絶好調でした。
2月の大暴落が無ければ3月の収益はまさにバブルで凄い事になっていたはずだと思うと切ない…

4/1からは例年通り日本中のYouTuberの皆さんと同じく暴落。
そして上下しつつもジワジワと日々単価が上昇していく通常の動きでした。

ただ僕が皆さんと違うのは、2月時点で既に推定収益・広告単価(CPM / RPM)の大暴落していた事。
4/1は暴落するも2月の数値と比べたら余裕の安全圏内だったので心に余裕がありました(笑)
そのまま各数値もジワジワ復活し、2022年5月現在は完全復活しています。

2月の大暴落から復活まで実に3ヶ月掛かりました。

結論

個人的半分諦め的な感想です。

副業でYouTubeに投稿している方はあくまで「あぶく銭」として捉えた方が良いと思います。
「棚からぼたもち」的な。
YouTubeというかGoogleという大企業の気分次第で吹き飛ぶお金。
ふっと息を吹きかけるだけで消える「ロウソクの火」的な。

僕の場合、特に苦労して得たワケでは無くたまたま投稿した動画数個がバズって登録者が増えただけなので、収益が1/3に減っても文句を言うなという事ですかね。
恐ろしや。

でもこれだけは言えます。

もしYouTubeの広告単価が突然下がって推定収益が激減した方がいたらすぐに問い合わせるべしです。
僕のチャンネルも問い合わせしていなかったら一瞬でも復活しなかったかも知れません。

まずは「YouTubeクリエイター サポート」に問い合わせてみる事をオススメします。

推定収益の増減は当たり前

ち な み に
毎月中旬、まさに僕のアナリティクス情報が下方修正された15日辺りにYouTube収益がGoogleアドセンスに反映されます。
反映されて初めて最終的な収益額が確定するとの事。

故に、YouTubeの推定収益はあくまで「推定」であり「未確定」な数字である事。
Googleアドセンスに反映された数字こそが「確定収益額」であるという事。

それにしても減らしすぎですよGoogleさん…
悲しみ。

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2 件のコメント

  • ぐりさん初めまして。
    私が運営しているチャンネルも収益額がガクッと突然減らされて、原因を調べていてここに辿り着きました。
    状況としては私と全く同じでYouTubeのサポセンに問い合わせるも「問題無い」の一点張りでした。
    もう運が悪かったと諦めるしか無いのでしょうね(^_^;)

    • コメントありがとうございます。
      同じような状況に陥るというか、遭ってしまうというか…そういう方結構いるみたいですね。
      いずれも原因という原因も無くYouTubeに問い合わせても定型文の返答で「問題無し」ですからね。
      僕のチャンネルはその後元の水準まで戻ったので、戻るまでの我慢…という感じですね(´・ω・`)

  • ABOUTこの記事をかいた人

    ぐり

    都心に近い田舎で4人暮らし(30代夫婦+息子6歳&4歳) 3DKの賃貸でモノ少なめ、物欲少なめ、食欲多めで生きています。 妻とは台湾で知り合い結婚を機に帰国。 夫婦共にノマドワーカー。